どうも、税理士のシマダです。
頻繁に旅行するタイプではありませんが先日金沢に日帰り旅行に行ってきました。
北陸新幹線が2015年3月14日に長野駅 – 金沢駅間で開業してからもう2年半も経つんですね。
金沢ブームも落ち着いただろうと思いふらりと行ってきました。
北陸新幹線かがやき
かがやきは東京‐金沢駅間が2時間半で着きます。
停車駅も東京・上野・大宮・長野・富山・金沢のみ。
8時半に東京を出て11時には金沢に着きました。
金沢、近いですね。
ひがし茶屋街
今回はすべて徒歩でと決めていましたが金沢駅前からひがし茶屋街へのバスはそれなりの行列、まだまだブームは過ぎ去っていないようですね。
徒歩ルートはGoogleMapでナビしてもらいましたが、ひがし茶屋街へは25分ぐらいは歩きました。
今回の徒歩旅で一番の移動距離がここです。
お店でゆっくりする時間を除けばひがし茶屋街自体は30分もあれば十分に見て回れますね。
エリアとしてそんなに広くありません。
風情ある街を堪能し、さあ次へ
兼六園
日本三大名園の一つ、金沢観光では絶対に外せませんね。
ひがし茶屋街からは徒歩15分くらいでしたかね。
入園料を支払う際に10人ほどの行列、園内も修学旅行生やらで混雑していました。
今回のコースの中では一番の混雑ですね。
ここもベンチやらでゆっくり休む時間を除けば30分ぐらいで十分でしょう。
すみずみまでしっかりじっくりチェックしたい方は60分あってもいいかもです。
徽軫灯籠(ことじとうろう)はさすがに記念撮影の列ができていました。
さてさて次はお隣りへ、
金沢城公園
金沢城跡の公園ですね。
天守閣や本丸は無く、平成13年に復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が見所ですね。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は兼六園とセットの入場券があり兼六園の入園料支払い時に500円で購入できます。
私は姫路城、松本城、彦根城、犬山城などの城にも行ったことがありますが城好きには少し物足りない感じでしょうかね。
まあ、一度敷地全体が金沢大学になっていたということで少しテンションが下がります。
公園としては広くてきれいでいいですよ。
特に再現された大名庭園「玉泉院丸庭園」は見事ですね。
公園、庭園として楽しみましょう。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の中をじっくり見学すると所要時間60分ですね。
次もほぼお隣です、
金沢21世紀美術館
金沢城公園の「玉泉院丸庭園」から徒歩5分です。
美術関係に疎い私、とりあえず有名なコレだけチェックです。
水の下は有料ゾーンのようでチケット購入に長蛇の列だったので諦めです。
他の展示もあまり興味がなかったので10分ほどしか滞在せず。
次へ次へ、
長町(ながまち)武家屋敷跡
金沢21世紀美術館からは徒歩で10分程度ですね。
ひがし茶屋街同様歴史的な香りがする街並みを散歩です。
こちらもエリアとしてはそんなに広くありませんので30分もあれば十分でしょうか。
有料の武家屋敷跡野村家はパスしましたが入館してじっくり見れば60分コースですかね。
コースも終盤になり疲れてきましてが次が最後です、
近江町(おうみちょう)市場
長町(ながまち)武家屋敷から徒歩だと15分です。
終盤に15分は少々厳しいですね。
市場自体は「ああ、こんな感じか。」という感想ですね。
海鮮丼などを食べるのが定番でしょうか。
見学や買い物を含めて40分ぐらい滞在するのが一般的なようです。
食と買い物に興味のない私は見学のみで15分程度でした。
そして金沢駅に戻ります。
近江町市場から金沢駅へは徒歩10分程度です。
まとめ
金沢駅着11:06、ぐるっと徒歩で観光して金沢駅に戻ってきたのが15時半ごろでしたので4時間半ですね。
15:55に金沢発のかがやきがありますので18:28には東京に戻れます。
もう少しゆっくりしてもいいですね。
ちなみに上記コース中、食事休憩なし、私の歩く速度はちょい速めです。
あまり参考にならないかもしれませんが日帰りかつ徒歩での金沢観光を検討されている方のご参考になれば幸いです。