今年の4月に独立開業し定められた始業時間が無くなった税理士のシマダです。
何時に起きてもよくなったので何時に起きるのがベストかを考えています。
とりあえず今は勤務税理士だった時と同じ時間に起床しています。寝る時間も大体同じです。
しかしイマイチしっくりこないような気もして早く良いルーティンを確立したいなと思っています。
よく「成功者は早起きの人が多い」と見聞きしますよね。そこでまずは朝型の成功者について調べてみました。
朝型の成功者
一人ずつエピソードを交えてご紹介しようかと思いましたが調べ始めたら出るわ出るわ早起きの成功者たちが。
有名なところだとスターバックスのハワード・シュルツ、アップルのスティーブ・ジョブズなどがよく名前が上がります。
織田信長やモーツァルトなども早起きだったようですね。
織田信長に至ってはその時代はみんな早起きではないかとの疑惑もありますがどうやら他の人より早く起きていたようですね。
具体的エピソードや早起きのメリットなどはこちらのブログがよくまとめられていると思いますのでご参照ください…
夜型の成功者
夜型の成功者を調べてみましたがほとんど見当たりませんでした。
オバマ元アメリカ大統領がいくつか記事になっていましたが他の方は具体的エピソードはあまり見当たらず。
ウィンストン・チャーチル元英国首相、進化論を創始したチャールズ・ダーウィンなどが夜型の成功者として名前が挙がっていました。
夜型を推奨する記事では夜型の方がIQが高い、クリエイティブな仕事は夜型、などといわれているようです。
日本の平均起床時間
総務省統計局のHPにある平成28年社会生活基本調査の結果によると日本の平均起床時間は6時32分でした。
全国、全世代平均のようなので勝手なイメージで地方の方が早起き・ご高齢の方が早起きで平均が早まっているのかと思いきや私の属する東京都・35歳~39歳でも6時55分。
皆さん早起きですね。
朝型といえる起床時間は遅くとも5時台、理想は4時台でしょうね。
日本の平均睡眠時間
厚生労働省の平成26年国民健康・栄養調査の結果によると1日の平均睡眠時間は、男女とも「6時間以上7時間未満」の割合が最も高く、男性 34.4%、女性 33.9%であったとのことです。
これは私も当てはまってますね。
今までの経験からもこれくらいの睡眠時間の時が一番体調が良いです。
結論
朝型が推奨されるのは家族が起きる前の時間や始業前の時間が有効に使えるとか朝の通勤ラッシュが避けられてストレスが溜まらないとか他の人と接触せず集中・リラックスできることが理由となっているようです。
それは確かにその通りかなと思います。
朝に集中力が高まる人、夜に集中力が高まる人、それは人それぞれだと思いますね。
夜に集中力が高まる人は朝の通勤ラッシュが終わったころに出社するペースで起きて帰宅ラッシュが終わったころ帰ればいいですよね。
しかし今の日本のビジネスのコアタイムが9時から17時ぐらいでしょうからどうしても夜型の人にはハマらないんでしょうね。
そうするとやはり朝型がよいのですかね。
その点、芸術家とかクリエイティブな仕事はビジネスのコアタイムが当てはまらないでしょうから夜型の人も多いのでしょう。
私は元々早起きが苦手ではありませんし、むしろ夜遅くまで起きている方が苦手です。
ただ4時台に起きるとなるとさすがにキツイ気がしますので朝陽が昇り自然に目が覚めた時に起きようかなと思います。
重要なのはそれぞれが置かれた状況の中でいかに効率よく集中力を高めて仕事ができるかをよく考えて実行することだと思います。
たまたまその方法が「早起きする」という人が多く、注目されたのかなと。