本日TAC主催の「簿記・税理士受験生のための就職説明会」に参加してまいりました。
求職者ではなく出展側です。
今回で2回目の参加です。
前回は冬の就職説明会でした。
税理士業界の就職のタイミングは大きく分けて年2回。
8月の本試験後と12月の合格発表後ですね。
8月の本試験後の方が求職者、求人数ともに多いです。
今年は本試験が終わったのが昨日ということもあり、また雨で足元が悪い中でしたので来場者数が少ないのではないかと心配していましたが当法人のブースは比較的忙しくさせていただきました。
時間は13時〜16時まで、最初の1時間はこちらからのお声掛けは禁止の時間帯です。
やはり大手さんに人が多く流れてましたが当法人のブースにも嬉しいことに何名も来ていただき立て続けに面接です。
14時にお声掛けが解禁されてからは積極的にお声掛けしてブースに呼び込みます。
初めての求職者さんは戸惑ってしまうかもしれませんね。
各事務所の争奪戦ですから、少しでも隙を見せるとどこかの事務所が声をかける状態です。
基本的には税理士業界の就職事情も他業界と同じく売り手市場ですね。
私の知り合いの事務所は「日常会話ができれば合格」らしいです。
それだけ人手不足なんですね。
当法人は未経験者も可で募集しているもののやはり即戦力の経験者を希望していましたが面接できた方は9割が未経験者の方でしたね。
「日常会話ができれば合格」とまでは言いませんがポテンシャルが感じられれば未経験でも合格科目がなくても採用の方針です。
誰でも最初は未経験なわけですから。
やる気と素質があって素直であれば問題無しです!
今日お声掛けさせていただいた方との縁が良い縁になるといいなあ。