どうも、税理士のシマダです。
バンドが好きで学生時代はプロを目指して日夜バンド活動に明け暮れていました。
今も聞く音楽はバンドものです。
ここ数年1番好きなバンドはandymoriです。
そんな私が先日耳にしたバンドで今注目しているバンドがThe Songbards (ソングバーズ)です。
今、ポストandymoriの最有力ではないでしょうか。
The Songbards (ソングバーズ)とは
メンバー全員1994年生まれの4人組ロックバンドです。「1984」のandymoriと10歳違うわけですね。
ギター×2、ベース、ドラムのオーソドックスなスタイルです。
曲はシンプルなアレンジにグッドメロディーを乗せコーラスが美しい作りです。
4人全員が曲を作れる、4人全員が歌えてコーラス出来る体制を目指しているようです。
メンバー
松原 有志 Gt.Vo. 1994/8/29 生まれ
上野 皓平 Gt.Vo. 1994/5/15 生まれ
柴田 淳史 Ba.Vo. 1994/8/30 生まれ
岩田 栄秀 Dr.Vo. 1994/9/26 生まれ
みんな若いですね。
略歴
2013年に大学の同級生であった松原くんと上野くんがandymoriの話題からバンドを結成、「Ant Lily」として活動を開始
2015年ごろ柴田くんが加入
2017年3月より岩田くんが加入し現体制の「The Songbards」となる
2017年はROCK IN JAPANやSUMMER SONICにも出演
ホームグラウンド
ホームグラウンドは神戸です。
ライブハウス神戸VARIT.を中心に活動しているようです。
音楽ルーツ
UKロック、特にビートルズの影響を受けています。
神戸VARIT.ではビートルズを中心にルーツミュージックをカバーする4時間にわたる自主企画ライブ(BARライブ「The SongBARds」)を月一で開催しているようです。
ビートルズ以外にはoasisや前述のandymoriがルーツでそのようなバンドのカバーもしています。
oasisがルーツなのはバンド名からも分かりますが本人たち曰くそういうことでもないようです。
バンド名の由来
では何故「The Songbards」なのか
「Songbird」は「啼鳥、さえずり」という意味で、「個々が目立つバンド」という理想にしっくりくるから
とのことらしいです。
最初はそのまま「The Songbirds」にしようと思ったそうですが、調べたらすでにそういうバンドがいて1文字変えると「bard」に「吟遊詩人」という意味があるということが分かり「The Songbards」になったのだとか。
BARライブ「The SongBARds」
ビートルズが下積み時代にやっていたことを自分たちもやってみたいということから始まった企画とのこと。
自分たちのライブでカバーをやるって私のバンドでもやっていたんですが「何でカバーやるんですか?」って否定的な意見が結構多くて他のバンドはみんな全曲オリジナルなんですよね。
Songvardsのメンバーは「いい曲をみんなに聞いてもらいたい」ってシンプルな動機でやっているようですが非常に共感できます。
おまけ
実は私のやっていたバンドが「songvird」というバンド名でoasisの影響を受けてバンドをやっておりました。
たまたま「あ、似たような名前のバンドがいる」と思い曲を聴くとメチャクチャいい曲でまさに私の理想とするバンドだなと思いました。
さらに掘り下げていくとandymoriやoasisがルーツということで納得。
今後の活躍に期待ですね。