前回の短期合格術の続きです。
通学か通信か結局何がいいのか。
短期で確実に合格しようと思ったら受験専念で通学プラス通信です。
今もあると思いますが私が受験の学校に通っていた際は通学講座に申し込むとダウンロードフォロー制度が無料でついてきました。
通信講座の音声データが無料でダウンロードできるのです。
このやり方の一番のメリットは同じ授業を違う講師から聞けるという点です。
同じテキスト、カリキュラムで教えてますので基本的には同じ内容の話になるのですが講師によって強調するところ、重要視する論点に違いが出ます。
2人の講師が揃って強調しているところは重要、どちらも軽く流している論点は重要でないという整理ができます。
マーカーを引くべき箇所でも判断できますね。
あとは通常の教室講座よりダウンロードフォローの方が少し早く公開されていましたので、まずダウンロードフォローで予習(本来の趣旨とは違いますが)、その後教室講座に通い、もう一度ダウンロードフォローで復習という流れです。
こうすると理解も深くなりますし重要度の選別もより確実になりますね。
仕事をしながら受験する場合(私も受験3年目は仕事しながら受験でした)はWEB通信でダウンロードフォローを付けたいですね。
仕事をしながらだと受験専念者と比べて圧倒的に勉強時間が限られますのでまず通学の時間は削らねばなりません。
あと教室で受講すると途中の休憩時間が無駄だなあと私は感じていました。
休憩は自分のペースで取る方が効率はいいですよね。
強制的に休まされてもこのタイミングじゃないんだよなってなってしまいます。
受験専念時はそういうのがないと自由すぎて生活リズムが崩れて体調も崩しかねないので教室講座に通うのがいいなと思っています。
仕事と両立しているときはとにかく時短時短ですよ。
WEB通信とダウンロードフォローの併用は担当している講師が同じなので2人の講師から授業が聞けるメリットがないんですよね。
ただそのメリットを得るために教室講座に通うよりはWEB通信にして時短した方がいいです。
私は上記のスタイルで3年で官報合格を勝ち取りましたので皆様も是非お試しください。