自己紹介

税理士の仕事が好きです その2

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前回からの続きです。

調べものが好き

新卒の就職活動時に自己PRとして「知的好奇心が旺盛です」ということを掲げていた記憶があります。(自己PRになっていたかは不明ですが…)

今でも調べることが好きです。

よく言えば知的好奇心旺盛、要するに趣味ネットサーフィンです。

税理士の仕事は調べに調べて検討してが多いですね。

条文、通達、質疑応答事例、判例、書籍、ネットの情報までとにかく調べまくって消化したうえで自分なりの結論を出します。

本当に税務の世界は奥が深いので調べることだらけですね。

さらにクライアントからは税務に限らない相談も多くいただきますので毎日が勉強です。

当然専門外のことは他士業の方と連携しながらの対応になりますが、自分なりにも調べてから他士業の方に相談しますので知識が広がっていく楽しさ、面白さがありますね。

提案できる仕事が好き

クライアントのことを思っていろいろ考えて節税、資金繰り、経営改善などの提案をし、喜んでいただけたときが税理士としてのやりがいを感じるときであり、そのような仕事が好きですね。

提案の内容もいかに節税するか、逆にいかに利益を出すか、どうやって資金繰りを改善するか、会社が発展するにはどこを改善すればよいか、などなど多岐にわたります。

提案が出来るということが税理士を目指したきっかけでもある「専門的知識で人の悩みを解決する仕事」でもありますし、今はクライアントが悩む前、気づく前に先回りして提案することを心がけています。

クライアントに最も喜んでいただける税理士の業務かとも思いますし税理士という仕事の醍醐味の一つでもあるかと思いますね。

コツコツやる仕事が好き

提案型のクリエイティブな仕事も好きですが、ただひたすらコツコツやる機械的な作業も好きだったりします。

税理士受験勉強なんかもこの類ですよね。

ひたすら暗記するとか、ひたすら計算問題を解くとか、ひたすら理論を速く書く練習をするとか。

結構そういうことが好きだったりします。

税理士業務の中では会計の記帳ですね。

会計ソフトに通帳・出納帳・領収書等の金額をひたすら入力していく作業です。

無心になってやる作業、没頭してしまいます。

まあ、作業自体もそうですがその結果の試算表・決算書が出来上がることが楽しいという面もあるかと思います。

最近はそういった作業を会計事務所が行う(記帳代行)ことは生産性が低いので、受託しない、外注する、freee・マネーフォワードなどの自動仕訳に任せるというケースが多いですね。

私もfreee・マネーフォワードなどは積極的に利用していますが昔ながらの会計ソフト入力も時間に余裕があれば趣味(?)の範囲でやっていきたいとひそかに思っています。

ITが好き

これはもうあまり税理士だからという感じではありませんが、今や税理士もITとは切っても切れない関係にあります。

自分のITスキルは高くはありませんが好きなのは間違いないです。

高校の頃に登場した初代iMacを購入し音楽を作り始めたところからバンドホームページを自作したりと常にIT関係には興味がありましたね。

税理士も毎日パソコンを触りますしITを利用することでどんどん仕事がいい方向に向かっていく感じがします。

こちらの記事にも記載いたしましたがAIとの共存が今後の税理士業界の進化には欠かせないと思いますね。

もっとRPAも活用したいなと思いつつITスキルが追い付かず悩み中です。

 

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